CFP 難易度【60%前後の合格率※54%でも合格可能】
cfpの資格は知ってるけど、難易度はどれくらいですか?
と聞かれます。
これって、例えが難しいですよね。
でも、安心して下さい!わかりやすいですよ!
当サイトの管理人である「cfp風水師」は、今まで20以上の資格試験を経験しました。
残念ながら、不合格もかなりあります。
でも、毎年常に複数挑戦しているので、失敗もたくさん増えてきました。
そんな失敗がこんなところで役に立つのは嬉しいですね。
では、比較してみましょう。
1 日商簿記とCFP
日商簿記試験は、超有名な試験なので、受験経験がある人が多いと思います。
実は、公認会計士試験も受験したことがあります。
簿記3級を「1」とすると
簿記2級は「4」
簿記1級は「16」
公認会計士試験は「100」
です。
数字はイメージです。
では、cfpはどのあたりになるでしょうか?
私の感覚で言うなら、「12」くらいです。
正直なところ、日商簿記1級の方がcfpより難しいです。
日商簿記1級合格者なら、かなり相性が良いですね。
もちろん、3級や2級合格者でも相性は良い資格です。
2 宅地建物取引士とcfp
cfpの科目には、不動産の科目があります。
宅地建物取引士は、資格試験の中でも超有名で、知らない人はいないと思います。
あらゆる資格試験中で、
コストパフォーマンスがベストな資格です。
管理人も所持してますが、転職でも評価されることが非常に多く
会社によっては、手当が出る可能性が一番高いと思います。
さて宅建と比べると、cfpの方が難易度は高いです。
しかし、宅地建物取引士の合格者や受験経験がある人は
不動産、税務、相続などの科目と相性が良いですね。
3 行政書士とcfp
行政書士試験も有名です。法律系資格の登竜門ですね。
管理人も受験経験があります。
こちらは、CFPの方が行政書士試験よりも難易度は低いです。
行政書士試験は論文や一般教養科目があり、行政法自体も理解しにくく
なかなか癖のある資格試験です。
いかがでしたか?
cfpは簡単ではありませんが、世間一般のイメージより
超困難な資格ではありません。
普段から日経新聞を購読している人は
非常に相性が良い資格です。
まず、自分の生活に役立つ資格で、これ以上の資格はありませんね。
そして、合格率に注目して欲しいです。
通常資格試験は、70%程度の正解率がないと合格しません。
司法試験や公認会計士試験もそうですし
有名な日商簿記試験は、70%以上が合格のために必須ですね。
宅建も最近は70%程度は必要です。
また、マンション管理士になると、76%程度が
必要な年度もありました。
CFPはほぼ、50問中30問
程度あれば、
合格できる場合が多いですね。
多くて、33問です。それでも、66%程度です。
最低は、27問の科目もありました。
54%でも合格です!
これって、びっくりですね。
そんな資格試験ありませんね。
いつまで、このような状態が続くかわかりません。
最近は、問題のレベルが年々上がってきてますので
1回で6科目合格はほぼ不可能になりました。
是非、今のうちにチャレンジしてみて下さい。
全く知識がない人でも、運だけで
12、5問は正解しますので。
※50問の出題で、4択なので。
少しは、気が楽になったと思います^^