「お金」の悩みをズバッと解決します!現役の、経営コンサルタントでありながら、CFP認定者、FP1級技能士でもあるファイナンシャルプランナーが、わかりやすくお金の話をします。経理事務を10年弱してきたので、お金の管理に関してはプロです。予備校講師でもあるため、難しそうな話でも楽しくお笑い芸人のようにやりますので、気楽に読んでください(笑)^^

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クラウドファンディング

クラウドファンディングとは?実は、誰でも関われる。わかりやすく解説。

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CFP認定者、FP1級取得者の超高速資格ゲッターです!

※CFPは1科目7日間という最速合格者です。

 

今回は、「クラウドファンディング」について解説していきます。

 

 

 

CFPは、「お金の専門家」と言われることや、名乗る人が多いですが

 

資金調達の手段である「クラウドファンディング」について詳しい人は

 

実は少ないですね。

 

投資家として、ソーシャルレンディングをしてますが

(利回りが6~10%と高め)

 

FP協会の集まりで、他のFPと話をしていても、反応はイマイチなんですよね。

 

ちなみに、ソーシャルレンディングに興味がある人は

 

下記会社をおススメしています。

 

 

新しい投資のカタチ クラウドバンク

ソーシャルレンディングならクラウドクレジット

新登場アジア市場の中心沖縄クラウドファンディング【PocketFunding】

 

クラウドファンディングの事は、

 

もはや、知らないでは済まされなくなってきましたので、まずは全体を

 

押さえておきましょう。

 

1クラウドファンディングとは?

まずは、言葉の意味を理解しないと、人に「クラウドファンディングって何?」

 

と言われて、焦りますよね。

 

覚えるの苦手な人は、無理しないでくださいw

 

資格試験受験生なら、しっかり覚える努力しましょう・・・

 

クラウド=群衆

 

ファンディング=資金調達

 

この2つを組み合わせた「造語」です。

 

クラウドワーキングなどと聞いたこともあるかもしれませんね。

 

ただ、この時に使われる「クラウド」とは意味が違うので注意を。

 

クラウドファンディングをまとめると以下の通りです。

 

・日本では、2011年から国内最大規模を誇る「Ready for」がサービスを開始。

 

・最初は、災害等社会貢献性が高い事業が多かったが、現在は中小企業の市場開拓や、新規事業を目的して活用することが多いです。

 

・今までは、リスクを負って自己資金を投入する方法で、新規事業をしていたが、クラウドファンディングを利用すれば、賛同者から資金を集めて、「スモールスタート」ができます。

 

 

2クラウドファンディングの種類は?投資したり、寄附したり!?

 

クラウドファンディングは、実はいろいろ種類があります。

 

リターンを金銭かそれ以外でも、変わってきます。

 

わかりやすいのは、「寄附型」です。

 

災害等が発生した時に、被災地を応援しようという気持ちで「寄附」したくなりますよね。

 

 

以下、種類があるので、ざっくり理解してみてください。

 

大きく分けて、投資型(金融型)と非投資型(購入型・寄附型)に分けることがきます。

 

  1. 購入型クラウドファンディング

 

まずは、クラウドファンディングの中で一番割合が大きいのが、「非投資型」の「購入型クラウドファンディング」です。

支援者は、リターンとして「市場に出回っていない物やサービス」、「権利等の金銭以外」の特典を受け取ることが可能です。

2.寄付型クラウドファンディング

 

寄付型クラウドファンディンは、イメージしやすいと思います。

 

こちらも、「非投資型」です。

 

集めたお金は全て「寄付」になりますので、リターンは求めません。

 

仏教で言う「布施」や「喜捨」に通じる精神ですね。

 

 

内容としては、環境保全、罹災地支援、病気の子供たちの支援等の、共感性が高いプロジェクト等があります。

 

寄付金を使用した活動内容は、報告書やウエブサイト上で確認できるので

 

お金の使い道を確認できる安心感があります。

 

 

3.金融型クラウドファンディング

 

金融型クラウドファンディング金銭的なリターンを求めるのが、「投資型」の「金銭型クラウドファンディング」です。

お金を増やすのが好きな人は、ぴったりなクラウドファンディングですね。

ちなみに、管理人も投資家で常に何かに投資をしているため、この金融型クラウドファンディングが一番好きですね。ただ、興味ない人は、購入型や寄付型がおすすめです。

 

 

 

 

・融資型(貸付型)融資型(貸付型)は、最近新聞等で話題の「ソーシャルレンディング」です。複数の個人から資金を集めて、大口の借り手企業に融資するしくみですが、文字だとわかりにくいので、図を参照してみてくださいね。

こちらは、金銭的なリターンがあると同時に、投資したお金を失うリスクはあります。10万円投資して、0円になることもあるためそれは覚悟しておきましょう。

 

 

・ファンド型

 

「ファンド型」のプロジェクトの起案者は、ビジネスに対して出資を募ります。

 

支援者は、そのビジネスが生んだ利益に応じた分配金を受け取ります。

売上に応じて分配金が変動するため、支援者の収益はビジネスが成功するかどうかで結果が大きく異なります。

 

 

・株式型

支援者が、リターンとして「資金提供先の企業の株式」を受け取るタイプです。

M&AやIPO等を視野に入れている企業であれば、株式の前向きな売却に期待できるため、このタイプも資産運用の側面を有しています。

 

 

 

3クラウドファンディングの市場規模ってすごい!

 

 

 

最近、クラウドファンディングと言う言葉もだいぶ浸透してきているように感じますが、それって金融業界にいる管理人だけで、まだまだ一般的には「はい?」みたいなリアクションをされることが、まだまだあります。

ただ、クラウドファンディングの市場は、2013年から2017年のあいだに10倍に拡大し、着実に普及しています。

最近は、大型プロジェクトが増えたこと、国民的アイドルグループの解散の際の応援メッセージで使われるなど、クラウドファンディングの認知が広がってきました。

是非、起案者か支援者になって参加してみることで理解が深まるでしょう。

 

 

4クラウドファンディングの「メリット」は、半端ない!

 

 

 

クラウドファンディングをすることで以下のメリットがあります。

 

・新規事業でも資金調達ができる可能性がある

 

・現金以外のリターンの設定が可能

 

・宣伝効果がある

 

・ファンを獲得できる

 

・完全成功報酬制(出資の募る段階では一切料金は発生しない)

 

・多額の資金を調達できる

 

 

 

5クラウドファンディングのリスクはあるんですか?

 

 

クラウドファンディングの良い面を説明したきましたが、しっかりリスクにも

 

目を向けておきましょう。

 

・全ての資金がすぐ集まるとは限らない

 

・プロジェクトのアイディアが盗用される可能性がある

 

 

6クラウドファンディングの支払方法はどうなっているの?

 

 

主な支払は方法は以下の通り。

 

・銀行振込

 

・コンビニ決済

 

・クレジットカード決済

 

 

7クラウドファンディングで「挑戦して良かった」と思える人生にしよう!

 

 

夢やアイデアはあるけど、「お金」がない。

 

そんな時は、是非「クラウドファンディング」のことを思い出してみてください。

そして、挑戦してみてほしいです。

 

やらない後悔より、挑戦して良かったという人生の方が絶対に良いと思います。

 

 

まとめ

 

・クラウドファンディングは、アイデアはあるがお金がない人には強い味方

 

・しっかりアピールしないと、お金が集まらない

 

・支援者は、内容を精査してから、お金を振込みしましょう

 

 

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