CFP 過去問【過去問は、分野別=横に解くべき!】
それでは、ここからは何回かに分けて過去問で
CFP1科目7日間合格方法を解説していきます。
私のやり方は、色々試行錯誤しながら
今のやり方に落ち着きました。
おかげで、7日間でCFP合格という超短期合格ができました。
これは、どんな人にも効果があると思いますので是非実践してみて下さい。
あなたは、過去問を使う時どのように使ってますか?
・なんとなく
・気分が落ちるまでやる
・ちょっとやってテンション落ちたらその日はやめる
そのような気持ちでは、合格はかなり厳しいと思います。
過去問を最大限に利用するためには、ルールがあるんです。
まず、私が実践して一番効果が高いと感じたのは
過去問は「横に」解くことです。
ちょっと、わかりにくいですね。
通常は、なんとなくやると、縦=年度別に解きますよね。
まずは、平成28年11月を徹底的に潰して
それから平成28年6月を潰すみたいに。
私も最初はそうしていました。
でも、解いては忘れの繰り返しが続きました。
これは、他の資格試験でそうだったのです。
そこで、過去問を分野別=横に解いてみました。
分野別とは、例えば宅地建物取引士の試験では
大きく分けて4つの分野に別れます。
権利関係、宅建業法、法令上の制限、税金その他です。
まずは、権利関係の問題だけを徹底的に
例えば過去5年間やります。
これのメリットは
・モチベーションが続きやすいのと
・達成感があること
・記憶の定着が強い
ことです。
勉強は、モチベーションという感情に支配されます。
どんなに時間がたくさんあっても、モチベーションを
保てないと合格は無理です。
なので、過去問を解く時に、問題の出題順を確認し
それから解きましょう。
毎年、ほぼ同じ順番で出題されています。
分野が変わる問題にいったら、その年度月で終了します。
例えば、平成28年11月の不動産の科目で
権利関係の問題を解いたら、今度は平成28年6月の権利関係の
問題を解きます。
それが終わったら、平成27年11月の権利関係のみやるのです。
決して、途中で他の分野には手を出さないで下さい。
なかなか、進んでないように思うかもしれませんが
権利関係だけをやることで、最初は間違てばかりですが
段々と、問題を解く時に注意深く読むようになり
正答率が上がるはずです。
また、聞かれていることは、基本的に同じであることに
気づきます。
脳は、短時間で同じことを何度も繰り返すことで
記憶の定着が良くなります。
これが、年度別ですと解いては忘れるの悪循環です。
常に、モチベーションを維持しながら短時間で記憶
できるようになります。
この方法は、CFPに限らず他のどんな資格試験や
仕事に応用できるので、是非トライしてみて下さい。
まとめます
「過去問は、分野別=横に必ず解く!」