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パワハラ上司、人前で怒鳴るは100%アウト!机をたたくのもNG

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会社員の悩みと言えば、長時間労働、サービス残業、パワハラ等があります。

どこの会社でも普通の光景なのが、日本社会の負の部分ですね・・・

最近は、上司に限らずモンスターになる人が顧客や同僚、部下、子供の親などあらゆる人がいますが^^;

 

これが原因でうつ病になり、傷病手当金で休職する人や退職する人まで多数出てきてます。

日本は、かなり危険な状態ですね。

 

こんな生産性が落ちることをしている、ブラック企業が何十年も日本経済をダメにしてきました。

これからも、ブラック企業が日本経済をダメにしていくことを考えると早急に解決すべき問題ですね。

 

CFP受験生は会社で疲れて、更に勉強をする必要がありますから

パワハラ上司がいる会社では、かなり精神的に参りますよね。

 

今回は、パワハラについてです。

パワハラを経験したことがある人は、かなりいるようですが耐えれない程のパワハラなら日々ノートにメモをすることをオススメします。

最悪、退社後に慰謝料を請求しましょう!

 

すぐに怒鳴る上司がなぜ100%NGなのか管理人の考えも踏まえて書いていきます。

 

人に教える際に怒る必要は100%ない!

 

管理人は、仕事で人に教える際に怒鳴ったことは1度たりともありません(笑)

 

部下というか新しい人が来た時は、お互いに楽しく仕事ができる環境を整えるため

マニュアルもしっかり作っておき、視覚的にも理解できるようにしておきます。

いちいち、メモを取らせることが時間の無駄ですので。

 

元々、予備校で資格講師を半年していたこともありますし、マジシャンとして何十年もエンタティナーとして(現役です)

活動してきましたし、楽しい環境を作ることを重視しています。

 

怒鳴っている人を見ると、その人自体に憤りを感じる程ですね^^

 

そもそも、怒鳴ると相手は萎縮しモチベーションが低下します。

モチベーションが低下すると見えないところで、サボったり、ミスがあっても相談しなくなります。

 

また、恐怖を感じながら仕事をするとミスを誘発しやすくなり、また怒鳴られて、更にミスを誘発するなど

負のスパイラルに陥ります。

 

そんなことすら、想像できない人が上司は完全にビジネスパーソンとして失格です!

怒鳴ればパワハラに該当する可能性が非常に高い

 

ネットや雑誌を見ていると「怒鳴っただけではパワハラにならない」という記載をたまに見かけますが

完全に間違ってますね。

怒鳴ったらほぼパワハラに該当します。

まずは、パワハラの例として以下をご参照下さい↓

 

あなたの周りにありませんか?こんなパワハラ。

①身体的な攻撃

①身体的な攻撃

叩く、殴る、蹴るなどの暴行を受ける。
丸めたポスターで頭を叩く。

②精神的な攻撃

②精神的な攻撃

同僚の目の前で叱責される。他の職員を宛先に含めてメールで罵倒される。必要以上に長時間にわたり、繰り返し執拗に叱る。

③人間関係からの切り離し

③人間関係からの切り離し

1人だけ別室に席をうつされる。強制的に自宅待機を命じられる。送別会に出席させない。

④過大な要求

④過大な要求

新人で仕事のやり方もわからないのに、他の人の仕事まで押しつけられて、同僚は、皆先に帰ってしまった。

⑤過小な要求

⑤過小な要求

運転手なのに営業所の草むしりだけを命じられる。事務職なのに倉庫業務だけを命じられる。

⑥個の侵害

⑥個の侵害

交際相手について執拗に問われる。妻に対する悪口を言われる。

引用元:厚生労働省

怒鳴るというのは、②の精神的な攻撃にあたります。

 

他の人達の前で大声で怒鳴り散らされたら、どんな人でも精神的に参ってしまいます。

 

警察や自衛隊員ですら、自殺をする程ですからパワハラで精神がやられるのは当然なんですね。

 

もし、上司で部下を指導する立場にあるなら怒鳴るという事自体は100%メリットは何もありません。

デメリットしかないんです。

 

話題になった豊田議員は誰が見てもパワハラであることがわかりますが、あんな環境なら100人いても全員辞めていくのは当然だと思います^^;

 

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上司はアンガーマネジメントを学ぶべき

 

欧米に比べると、日本の上司は怒鳴る人が多数です。

正直レベルが低すぎます。

 

怒鳴ることが、今後の仕事の生産性を下げて、日本経済を

停滞させていることに気づいていない時点で上司失格です!

 

アンガーマネジメントという言葉を知ってますか?

 

怒りの感情と上手く付き合うための方法です。

あなたが、自分が怒りやすいと自覚しているなら

まだ改善の余地がありますね。

 

問題は、自覚がないタイプです。

必ずどこにもいますね。電車の中や、駅構内、レストラン、コンビニ、道端

タクシーの中にも・・・

紳士淑女からすると、こういう人達は「品がない」と思われており、最低で近づきたくないと

思われています。

 

アンガーマネジメントは、アメリカでは社員研修で取り入れていたり、スポーツや政治家、子供達まで学んでいます。

日本は、アンガーマネジメントという考えが全くないため、子供みたな感情だけの大人があちこちに溢れ

経済を停滞させています。

 

少しでも、アンガーマネジメントを取り入れる企業がこれから増えることを願います。

 

アンガーマネジメントのノウハウの中でまず知っておいてほしいことがあります。

それは、「6秒ルール」です!

怒ったときに絶対にやってはいけないことがありますね。

それは、イラッとした瞬間、反射的に言い返したり、行動したりすること。

諸説あるのですが、実は、怒りのピークは長くて6秒といわれています。

この6秒をやり過ごすだけで、ケンカにならずに済みます。

怒りやすい人は、すぐに反応するからダメなんです。

是非、学んでみて下さい。

 

あと、子供にすぐ怒るお母さんも道端でたまに見かけます。

正直、めちゃ怖いです。こっちまで気分が悪くなります・・・

 

アンガーマネジメントの本を何冊か紹介しておきますね。

 

怒りやすい人は、心不全や脳卒中、心筋梗塞にもなりやすいので

自分で病気のデパートになるだけですね。

まあ、自業自得ですが。

 

こんな上司が理想

 

ミスがあったら、笑顔で「報告してくれてありがとう!」と言って下さい。

そして、褒めてあげて下さい。

 

どうして、ミスが発生しどうすればミスが発生しないか指示をして下さい。

何度も言いますが、怒鳴る必要は100%ありません。

怒鳴る人は、リーダー失格です。

え、怒鳴らないで部下を指導できの?と思う人は

 

株式会社日本レーザー社長の「ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み 」

を熟読してみて下さい。

 

 

 

まとめ

・人を指導するのに、怒鳴る必要は100%ない

・怒鳴れば、パワハラである

・楽しく教えて、モチベーションを高めることが生産性を高めることになる

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