会社員をしていると
「こんな会社辞めてやる!」
「あの上司!ほんと人間のクズだな!」
「長時間労働で病気になる・・・」
など、一度はあるでしょう。
ブラック企業大国日本では、真面目で頑張りやさんが
病気や事故で消えていく恐ろしい国で、
とても平和とは思えませんね・・・
これって戦争では?と感じることが、いつもありますが・・・
今回は、会社を退職する前に「休職」するという方法について
考えてみます。
今まで、退職は二桁以上経験がありますが、休職は一度もありません。
せっかくなので、現在の会社で利用してみることにしました^^
休職したい!と思うことがあるかもしれませんので、早めに理解しておきましょう。
CFP受験生や資格受験生も、長い会社員人生の中で退職や休職について
知っておくと行動の選択肢が増えるので知っておくと良いですよ。
この動画を見ると、誰もが「休職」とは無縁でいられませんね・・・
なぜ、会社を休職するのか?その理由は?
休職すると給料が発生する場合がある
会社を休むと、当然に給与は支払われなくなりますよね。
なので、ちょっと体調が悪いくらいでは欠勤しまんせんし無理して仕事をする人がほとんどです。
ノーワーク・ノーペイの原則なので仕方ありません。
でも会社によっては、休職中でも給与が支払われる会社があるようです。
管理人の人生では、一度もそんなホワイトな会社は入ったことは
ありませんが(笑)
もし、病気や怪我などで休職を検討してみようかな?という人は
就業規則を読んでみるか、人事担当や総務担当に聞いてみることを
オススメします。
傷病手当金を受給するために休職する
ほとんどの会社では、休職すると1円たりとも給与は発生しなくなります。
生活に困りますよね・・・
そんな時は、「傷病手当金」を利用してみましょう。
毎月、高い健康保険料を支払っているので会社員なら利用する価値はあります。
ただ、なぜかほとんど知られてないし、酷い会社だとそんな制度すら総務の人間が知らないとか、知っていても教えてないなど意地悪するので注意!
やはり、ファイナンシャルプランナーはこういうお金の専門家として、知られてない制度を自分自身が活用しながら、知らない人のために教えてあげる必要がありますね。
管理人も、早速利用するために動き始めていきます。
色々、細かい部分をクリアする必要がありますが、ゲーム感覚で楽しく攻略しています。
休職しても復帰できる環境にある
ホワイト企業なら、「無理しないで、ゆっくり休んだら?」と案内するそうです。
ブラック企業の会社員からすると、信じられませんが会社員は会社で人生が決まります(笑)と思いますね。
もちろん、復帰がしやすい会社にいる場合は、休職を活用してしばらく身体を休めることをオススメします。
会社によっては、留学するために休職できるような会社もあるようで、凄すぎますね。
ブラック企業にいる場合は、無理して働き過ぎにご注意ですよ。
管理人みたく、頑張り過ぎて「低音障害型感音難聴」にかかってからでは遅すぎますので・・・
紛らわしい、休職と休業の違いとは?
たまに、休業という言葉を聞きますが、今回のブログのテーマである「休職」との違いは何でしょうか?
違いを説明しますね。
「休業」とは?
主として、会社側の事情で、労働者の就労が困難で労働義務が免除されている状況。
原料費高騰などの会社側の事情の場合と、育児休業、産前産後の休業など労働者側の事情の場合があります。
「休職」とは?
主として、労働者側の事情で、労働者が就労をしないように命じられている状況。会社からの休職命令か、労働者からの休職の申出を会社が承認することが必要です。
いかがでしょうか?
会社側の事情か、労働者側の事情かで変わってきますね。
工場勤務などでは、休業とかありそうなイメージですね。
休職期間の満了について
社労士の先生が「休職期間の満了」について説明しています。↓
会社の休職の手続きや方法とは?診断書を用意しよう
休職の手続きや方法は、会社によって異なるので確認
休職ってどうやるの?
退職と違い、ほとんどの人が休職のことはわかりませんね。
嫌な会社なら一刻も早く退職しますからね。
管理人も、速攻でブラック企業を辞めてきたので、休職のことは
頭にすら浮かばず、知りませんでした。
今回、傷病手当金を申請するために就業規則を全て読んでみました。
一応、まともな会社なら休職について書いてあると思います。
管理人の会社は、最低限まともなのか?休職について書いて
ありました。
休職しようと思ったら、まずは就業規則を読みましょう!
休職の前に診断書あるとスムース
人事や総務担当者と話す前に、現在の状況をわかりやすく説明できると良いですね。
現在の病気や怪我の状況を口頭よりも、書面で説明した方が相手も
理解しやすいです。
病院の先生が発行する「診断書」があると良いですね。
管理人の耳の病気なんか、人によっては全然深刻に受け取られない人がいるため病気の名前や、薬を見せつけて説明すると
相手が、ビビります(笑)
これでも雑な扱いする会社なら、メモや音声録音しておいて
損害賠償請求や使用者責任を追求してやりましょう!
会社の休職期間とは?
会社の休職期間は、会社により異なるので注意!
管理人の会社の就業規則を全て読んでみました。
結論としては、3ヶ月間休職が出来てそれ以降は退職扱いになるそうです。
強制、退職になるのは嬉しいですね^^
戻る気持ちは一切ありませんので。
会社からすると、休職は嬉しく思わない場合も多いと思います。
会社を休職中の解雇や退職について
休職中に解雇される場合がある
会社としては、休職の社員は在籍中になるため邪魔と思い退職勧奨をしてくることがあります。
ここで、「はい、わかりました」と言ってはいけません。
相手の思う壺なので。
そう簡単に解雇はできませんので、相手の出方を見つつ、ミスをしたら反撃に出る余裕で対応しましょう。
不当解雇なら、徹底的に争いお金を奪いましょう!
気分はウシジマくんですね(笑)
休職中に自動で退職になる場合がある
就業規則で、休職期間が決められている場合は自動的に退職扱いになります。
管理人の会社の就業規則も、自動退職の規定がありました。
傷病手当金を受給する場合は、保険加入期間も重要になってきますので休職期間経過後の退職については、念のために確認しておきましょう。
また、休職中は厚生年金や健康保険料の支払いが発生しますので
期間を調べておくことは重要です。
管理人の現在の会社の状況
2018年1月8日(月)、社長に休職の件を伝えておきました。
念のため、内容をメモしておき、録音までしておきましたね^^
休職という言葉に、一瞬良い顔はしませんでしたが、労働者としては主張はしっかり伝えることが大事です。
後で、トラブルにならないように、常にメモをするクセをつけましょう。
最後に、ブラック企業はぶっ潰せ!の管理人から、こちらを動画を見ることをオススメします。
今いる会社がおかしいなら、堂々と労基署や裁判やっても、ぶっ潰そう!
欧米なら当たり前だ(笑)
まとめ
・休職制度を知っておく
・退職の前に、休職した方が良い場合がある
・休職のメリット、デメリットを確認しておく