CFP試験の申込はしましたか？
申込をすると覚悟が決まりますよ。
試験日程
| 平成29年度 第2回 | 平成30年度 第1回 | ||
|---|---|---|---|
| 試験日 | 第1日目 | 11月12日（日） | 6月10日（日） |
| 第2日目 | 11月19日（日） | 6月17日（日） | |
| 試験要項配布方法 | FPジャーナル9月号に掲載 | FPジャーナル4月号に掲載予定 | |
| 出願期間 | ［インターネットの場合］ 9月7日(木)～10月5日(木) |
［インターネットの場合］ 4月5日(木)～5月7日(月) |
|
| ［願書（書面）の場合］ 9月7日(木)～9月21日(木) |
［願書（書面）の場合］ 4月5日(木)～4月18日(水) |
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| 受験票発送日 | 10月27日（金） | 5月28日（月） | |
| 結果通知発送日※1 [全6課目合格者発表日]※2 |
12月20日（水） [12月22日（金）] |
7月18日（水） [7月20日（金）] |
|
今回は、過去問も参考にしながら実践形式で
CFP試験対策をしましょう。
勉強はつまらないという人が多数なのはわかります。
最初は取り組みやすいところからいきましょう。
今回もクイズです。
医療費控除は勘違いが多い？
問題。
医療費控除の説明で間違いを選びなさい。
１ 人間ドックの費用は検診で異常なしの場合、控除対象外になる
２ 上限は２５０万円
３ 適用を受けるには申告が必ず必要
４ 出産費用は控除対象になる
一番上の画像は、平成２７年度第２回の
タックスプランニングの第２９問です。
クイズよりも、更に難しいです。
正解は最後の方でしますね。
ぱっと見た瞬間、２番の上限額は
しっかり記憶しておかないと正誤がつかないと
思います。
間違いを探すので、３番かな？
必ずと書いてあるので、ひっかけ？
それとも、１番の人間ドックかな？
人間ドック受けた人でないとわかりにくいかも。
４番の出産費用も微妙ですね。
恐らく、１番か４番を選ぶ人が多いと思います。
医療費控除の上限額は２００万円
正解は、２番でした。
正解率は、約２６％でした。
正解した人は凄いですね。
CFPは更に、問題が複雑で金額を計算するため
この知識は最低限で必要ですね。
何回も繰り返すと必ず医療費控除は得点源になります。
慣れたら１分程度でできるので、時間がかかる所得税
の計算問題に時間を使いましょう。
補足ですが
人間ドックの場合、治療すると対象になりますが
異常がないと対象外という残念な結果？になります。
健康だったので、良しとしましょう！
出産費用も検査費も含めて対象です。
これは感覚的に、ちょっとわからないかもですね。
最後に、本人と生活を一にする親族が払ったその年の
医療費（保険金補填部分は除きます）から
１０万円又は総所得の５％のいずれか
少ない方を引いた額が
所得控除されます。
早速、次の確定申告で試してみましょう！
因みに、私は健康マニアなのでここ数年医療費が全然
かからないため試せません。
以前、試したことがありますが、普段から領収書は
集めるクセを身につけると良いですね！
まとめ
・医療費控除の上限は２００万円
・CFP試験では得点源で、比較的簡単な分野
・テキストを読むと眠くなるので、問題で慣れること！