CFP 独学 勉強時間【勉強開始7日目 土曜日】勉強時間約15時間
CFP 1科目7日間合格法もついに、最終日の7日目に
きました。
何か、飛び抜けて凄いことをしてるのかな?
と思った人もいたのではないでしょうか。
やっていることは、非常にシンプルです。
・1秒でも多く時間を作り
・無駄な勉強をしないこと
これらが、できれば合格は可能です。
資格試験の不合格者に聞くと、私より知識は多くマニアックなことを
知っているのに、不合格になっています。
ここは、わかっていると思っても頭でわかっただけではダメです。
実践できて初めてわかったと言えます。
まずは、時間を多く作り出すこと。
どんなに過去問の学習法をマスター
していたとしても、最低限の時間を費やさないと合格は不可能です。
水がお湯になるにも、時間とエネルギーが必要ですよね。
勉強もある程度の成果が出るまで、時間はかかります。
どんなに理由をつけても、友人と会って喋るとか
試験1週間前ではあり得ません。
そして、毎日24時間自由に使える人がいたとしても、無駄な
勉強をしていては、合格は不可能です。
それは趣味の勉強ですね。
過去問を中心として、なおかつ解ける問題と解けない問題を明確にし
解けない問題に時間を全て使うことです。
例えるなら、1本の矢があるとして、的の中心目掛けて全エネルギーを
投下するイメージです。
又は、卵の白身は無視して、黄身の部分のみ勉強するイメージです。
過去問を繰り返しやるとわかりますが、定番問題があります。
これは、数字がかわるだけで、問い方はほとんど変わりません。
こういう問題こそ、100%解けるようにして欲しいですね。
土曜日の休みは、1日を2日と考えましょう。
土曜日を最大限に使うためには、金曜日は早く寝て下さい。
金曜日の夜は、仕事を頑張った高揚感からか
ダラダラしがちですね。
街の雰囲気もそうさせます。
しかし、あなたには試験合格という目的があります。
金曜日は早く寝て
土曜日は、できれば遅くとも6時、できる人は5時に起きて
勉強をすると良いですね。
まず、土曜日を12時までを1日としましょう。
こうすると、6時に起きたとしても、最大5時間弱しか
勉強できません。
この5時間弱で、最大限何ができるか考えてやるのです。
無駄なことは一切できないはずです。
必然的に、物凄い集中力を生み出します。
12時になったら、休んで下さい。
ご飯を食べながら、現在の状態を確認して下さい。
ほとんどの人は、全然終わってないはずです。
もうダメだ!と思いますが、まだ諦めないで欲しいです。
24時まであります。これを1日として考えて下さい。
10時間は勉強できますよね。
これで、だいぶやり残したことを消化できるはずです。
最終日はこれで終わりますが、絶対にやってはいけないことがあります。
徹夜です。
私も経験がありますが、徹夜をした場合ほぼ2時間という
試験時間を集中することが不可能になります。
1問あたりの問題の質、量を考えると徹夜で
全問を集中力を持ってできません。
私の失敗談ですが、簿記1級の試験で徹夜をして試験中に眠くなり
問題を解けませんでした。
徹夜は絶対にオススメはしませんが、3級程度なら対応できるかも
しれません。
それでも、夜寝ないとダメな人はしっかり寝て
いつもより早く起きて勉強した方が絶対に効率は良い
ですね。
まとめます。
「土曜日の24時間を2つに分けて、2日と考えましょう」
「勉強法はシンプル。より多くの時間を作り、無駄な勉強をしない」