CFP 試験 組み合わせ【課目の組み合わせは気にしない】
CFPをこれから受験しようとする人は課目の
組み合わせに悩む人も多いようですね。
確かに、他の資格試験に比べて課目間の関連性
が強い傾向がありますからわかります。
しかし、結論から言うとあまり時間は
かけすぎない方が良いですね。
参考の組み合わせは一応あります。
頭でしっかり考えてから受験課目を決めたいと
いう人もいるでしょうね。
そういう人のために、一応参考に示しておきますね。
組み合わせチャートの活用方法
- まず、自分が一番得意な(興味のある)課目を1つ選びます。
- 1で選んだ課目と●の関係にある他の課目を同時学習することを検討します。●の課目が複数ある場合は、より得意な(興味のある)課目を1つ選ぶか、3課目を同時学習することを検討してみましょう。
- 現時点での学力や、今後確保できる学習時間数などによっては、6課目同時学習も可能です。
- ●は若干の関連性がある課目、▲はほとんど関連性のない課目です。
じっくり上記の表を見て、考えてみるのも良いでしょう。
でも、必ずこうしなければならないというのはありません。
6課目もあり、それぞれ業種や職種も違いますし年齢も学部も
相違していますから、あまり枠に囚われないで決めて欲しいですね。
因みに、私の最初の2課目は「不動産」と「タックス」でした。
不動産を選んだ理由は、好きな課目であり、不動産業に関わっていたのが
大きいですね。
やはり、実務経験は学習に活かせる部分もありますし
学習が実務に活きる部分もあります。
不動産は難しい課目に入りますが、7日間で合格できました。
次に、タックスを選んだ理由は、全ての課目に関わるからです。
どの分野に関しても、税金は関わるので早めに抑えることで
全体の底上げを図ろうとしました。
税金はとっつきにくい分野でありますが、お金の専門家として
詳しくなる必要はありますので、割り切ってトライして欲しいと思います。
1回の試験で2課目が確実な戦略
私は、1課目7日間で合格しましたので
当サイトでは、7日間の超短期合格をオススメしています。
他のサイトや予備校では、1回で6課目や3~4課目を
目指すところもあると思います。
しかし、これには大きなリスクがあります。
どうしても、早くCFPに合格したい人はそれもありですが
1年が1年半になるくらいは問題ないのであれば
1回で2課目が一番理想です。
おわかりかと思いますが、エネルギーが10とすると
6課目を受験すると、約1、6程度に分散してしまいます。
3~4課目なら、約3、3や2、5程度になります。
私は、2課目のため、1課目あたり「5」の力で勝負してました。
シンプルに考えれば課目が増えるとリスクが高まるのは
わかりますね。
最悪、全て不合格もありえますからね。
まとめ
・最適な課目の組み合わせに拘らない
・1回の受験で最高2課目まで ※どうしても3課目受けたい場合はそれでも良いです
・エネルギーはなるべく集中させる