本試験まで３日前や１日前になると、あと数日あれば完璧に範囲を終えれていたのに～
と思ったことありませんか？
管理人はかなりありました。
ある時に、そんなことを思いたくないので、良い方法がないか考えてみました。
本気になった後の１週間は１ヶ月にも匹敵する程価値があります。
今回は、試験までに１回本気のパワーを出し切る方法を教えます。
目次
試験終了後あと少し勉強しておけば良かった・・・と思わないために
管理人は、資格試験を大小関わらずかなり受けてきた方です。
年間、無名なものを含めると２桁を超えた年が１度だけありました。
月１回以上受けているペースだから、異常ですね。
試験である以上、もちろん不合格もたくさんありますし、悔しい思いもありました。
落ちた時に思うのは「あと、数日あれば合格してた」と。
試験直前は集中力が自然と高まります。
この時の集中力を再現できないか考えたのが
本試験１週間前を本試験とすることです。
例えば、１１月１２日がCFPの本試験なら
１１月５日を本試験と考えるのです。
そうすると、５日が本試験なのでその前の１週間が
超集中力を発揮できます。
そして、５日は１２日の真実の本試験と同じ時間に同じ課目を受験してみるのです。
この段階で、合格点を超えたらかなり自信になります。
しかし、合格点の平均を下がっていたら、かなりピンチです。
でも、ピンチはチャンスでもあります。
このピンチを１週間で克服するチャンスはたくさんあります。
また、本試験前の超集中で弱点を克服していきましょう。
これで、合格率がかなり高まりますよ。
本試験の日は自分で決める
本試験は、１週間前と書きましたが
資格試験の種類、あなたの月間労働時間など色々考慮して
決めていきましょう。
１週間前
管理人が良く使用していたのが、１週間前です。
自宅で、本試験と同じ課目を同じ時間帯で解いていました。
すぐに採点をして、合格点より低ければ一度テンションが
ガタンと落ちてから、本気モードに突入していました。
２週間前
資格難易度が高いなら、２週間前に設定するのもありです。
また、仕事が不規則で残業が長く勉強時間が期待できない人は
スケジュールを前倒しにして取り組みましょう。
１ヶ月前
本試験の１ヶ月前を本試験と思うのは、最初から難しいでしょう。
１週間前から慣れていき、できるようになったら１ヶ月前も
やると良いでしょう。
３ヶ月前
本試験の３ヶ月前を本試験と設定して、本気で勉強できたら
どんな試験も合格するタイプです。
６ヶ月前
司法試験、公認会計士、不動産鑑定士、税理士など
難関資格ならば、６ヶ月前に本気を出し切ってから
残り６ヶ月を活用すると合格率はかなり高まりますよ。
全力で力を出した時に、自分の本当の弱点がわかる
勉強に限りませんが、全力を出した時にその人の強みと弱みが見えてきます。
そもそも、本気を出していない人には適切なアドバイスはできません。
まずは、恥ずかしがらず全力でやってみる。
全力でやっても、たったの３割しか点が取れないかもしれません。
それで、良いんです。その人の真の実力が判明した訳なので
後は、ひたすら弱点を克服していけば点数は伸び続けるだけです。
かっこつけて、本試験で落ちるのか
かっこ悪くても早く自分の弱点に気づいて、本試験で合格するのが良いのか？
どちらが良いかは、聞くまでもないことでしょう。
あなたは、どちらを選ぶか決まりましたね。
あとは、行動するだけですね。
まとめ
・本試験より早めにピークを迎えよう
・最低でも、本試験１週間前を本試験と仮定し、全力を出しておく
・本気を出した人にしかわからない感覚をつかもう