資格を取りたいけど、何を取れば良いのかな?
こんな疑問を持ったりしませんか?
資格は、何千種類もあると言われ
毎年最低1個は資格取得をしている管理人も全てわかりませんし、知る必要はありません(笑)
今回は、どうせ資格を取るなら合格の可能性が高く、手当の可能性や
仕事での評価を得るための基準について解説します。
いつも、今回解説する基準で資格の勉強をし合格してきましたので
参考になると思います。
資格手当てもしっかりもらい続けています。
まずは、早く選んでさっさと勉強開始した方が合格しやすいですよ。
仕事が早い人や合格する人は、決断や行動が早いと言われてますが、悩み過ぎるのは良くありませんので
この記事で、「決断」して「行動」しましょう!
目次
資格の勉強で選ぶ基準とは?
興味があるものを選ぶ
選ぶ基準は、まず自分が興味があるものを選びましょう。
管理人は、法律・会計・税務・労務など普通の人が嫌がるものが好きですが^^
興味がない人には苦行ですよね。
逆に、管理人は栄養学は全く興味がないため、暗記が苦痛です^^;
ビタミンB1とか、ビタミンB2とか良くわかりませんし、覚えれないと思います。
エクセルが好きなら、MOSとか数字が好きなら日商簿記2級とか
そんな風に考えて貰えればOKです。
現在している仕事に関わるものを選ぶ
管理人のオススメの基準は、今している仕事に関わるものがベストです。
例えば、不動産業なら「宅地建物取引士」ですよ。
余裕があれば、賃貸不動産経営管理士や敷金診断士もオススメです。
この3つは、全て管理人が所持していて、勝手に「不動産三冠資格」と名付けています。
これで、いつでも交渉や弁護士と最悪ケンカ(裁判)できるレベルの知識を手に入れた訳ですね。
敷金のトラブルなら、裁判でもやりますよ^^
資格手当てが出るものを選ぶ
就業規則や社内規則を真剣に読む人はほとんどいないと思います。
管理人は、労務も大好きでこのブログで再三、ブラック企業の記事を書いており
ブラック企業と何度もケンカして(裁判等)ますので労務は社労士レベルに詳しくなりました。
資格手当ては、入社時点でも言わない会社も多いので、一度確認しておくと良いですよ。
5,000~10,000円程度はたいてい出ますのでオススメです。
転職に有利なものを選ぶ
会社員は、いつ上司からパワハラを受けるかわかりませんし
自分の部署だけが長時間労働になるかもしれません。
それがきっかけで退職する可能性もあります。
その時に、資格がないと自分の能力を端的にアピールしにくいので
予め次の職種や業種を考えておき、資格を取ると良いですよ。
稼げそうなものを選ぶ
どうせ時間とお金を使うなら稼げそうな、難関資格を目指すものありです。
小さい資格を何個も取るより、1個だけ取ってそれを極めていくのもオススメです。
行政書士や社労士は比較的挑戦しやすいですね。
資格の予備校LECでも、行政書士や社労士ありますよ。
いつ勉強するべきか?
現職中がベスト
いつ勉強すべきか?今でしょう!
上記の内容と関わりますが、現在の仕事をしている時がベストです。
そして、その仕事に関わる内容の資格が良いですね。
保険業界なら、FP2級とかAFP等がベストですね。
失業中は、仕事探しで24時間使うので、全く勉強する余裕はありません。
まだ、現職中の方が勉強する余裕があるので、仕事をしていてお金の余裕があるうちに
取りましょう。
移動時間に勉強すると効率的
勉強は、1時間空いている時にがっつりやるのも良いですが
中々そんな時間はないと思います。
管理人のオススメは、移動時間の電車の中や人を待っている時などです。
レジの待ち時間でも工夫すれば、勉強はいつでもできます。
音声ダウンロードを利用する
歩きながら、勉強したことはありますか?
管理人は「二宮金次郎」が大好きなので、普通にあります(笑)
管理人のオススメの予備校「LEC」なら音声ダウンロードが標準装備しているので
非常にオススメです。
日商簿記3級から司法試験まで、現在は歩きながらでも、電車に乗っていても
音声で勉強ができるので便利ですよね。
↓↓下記にLECの紹介をしておきますね↓↓
管理人が、CFPで1科目超短期7日で合格できた
理由はLECのテキストにあり!
なぜ、現在の仕事に関わる資格がオススメか?メリットについて
興味がもちやすい
現職に関わる資格の勉強をするメリットは、興味が持ちやすいからです。
保険の仕事をしているなら、生損保だけでもかなりの勉強が必要になります。
色々疑問もありますので、勉強しやすいと思います。
覚えやすく理解しやすい
現在、仕事をしている事なのでイメージがしやすいため
非常に覚えやすいですよね。
経理の仕事をしているなら、日商簿記3級なら非常に合格率が高いはずです。
逆のパターンの方が実際は多いですからね。
仕事で評価されやすい
現在の仕事に関わる資格を取ると、上司や同僚の目が変わります。
期待されたり、評価をしてもらいやすくなります。
もちろん、資格だけとっても評価しない上司はいますが、
仕事の正確性やスピードが
上がるようになるため、結果として評価されやすくなります。
その仕事を離れたら興味がなくなる
その仕事を辞めたら、勉強する気もなくなるのではないでしょうか。
不動産業を何かのきっかけで嫌になり、あとで宅建を勉強する気持ちは
持ちにくいといえます。
管理人の場合の資格の取り方
管理人は、かれこれ9年以上資格の勉強を続けています。
毎年一番多い時で14個くらい受けてましたねw
少ない年でも、1個でした。
経理事務をしていた時は、簿記1級まで取りました。
保険代理店にいた時は、FP3級からAFPまで取り、損保上級資格や
生保大学課程まで取りました。
生損保の両方とも極めたので、少しだけ手当も出ましたね。
不動産業に来てからは、宅地建物取引士、敷金診断士、賃貸不動産経営管理士等
不動産業界でオンリーワンの「三冠」所持者です^^
あと、CFPも不動産業界に来てから取りましたね。
まとめ
・資格は、現在の仕事に関わるものを勉強するのがベスト
・資格手当てについて、就業規則や社内規則を確認しよう
・資格を取ったら、会社に報告するかどうかは自由