CFP 独学 勉強方法【第3回立ち勉強をマスターする!】
立ち勉強をマスターも第3回目になりました。
一応、これで最後になります。
これを読む前に、前回の記事を読んでおくと理解が深まります。
立って勉強=立ち勉
時間がない私が二宮金次郎のごとく
いつでもどこでも勉強するために、編み出した方法です。
前回の記事では、電車内でのポジション取りや
集中の方法について書きました。
最後は、机がない状態で効率良く勉強をする方法を解説します。
問題の後ろに解答を重ねて持つ
まず、利き腕はペンを持ちます。
通常右手の人がほとんどなので
右手でペンを持つとして解説します。
この時に、左手で問題を持ちなおかつその後ろに
重ねて解答を持ちます。
間違っても、解答を鞄に入れていちいち取り出すことがないようにしましょう。
この時に、解答の答えが見えないように注意しましょう。
問題を肢別に解いたら、(以前の記事を参照)
すかさず、ペンを持ちながら該当の解答を探します。
この時に、左手で問題と解答を縦に持ちます。
最初は慣れないと持ちにくいかもしれませんが
慣れると落とすことはありません。
わかりにくいので、写真で示します。
写真では、手前が問題で奥が解答になります。
ちょっとわかりづらいですが
下の問題で、25番の問題を解きました。
この時に、解答の25番を探した後に、たまたま25番の
解答が上側にありました。
そのため、解答を奥に持ち、なおかつ手前に問題を持ちます。
この時に、解答の下側にある26番は見る必要は全くないし
次にやるので、見てはいけないです。
そのため、問題で解答の下半分を隠すように持ちます。
こうすることで
・視線の移動が最小限になり効率が上がる
・すぐに問題と解答が確認できて理解しやすい
・次の問題を隠せる
・持ちやすい
今回は、たまたま問題が上にあり、解答も上にありました。
では、問題が上で解答が下の場合はどうするのか?
この場合は、写真のように持つとものすごく縦長になり
持ちにくくなります。
そこで、今度は問題を奥に持ち手前に解答が手前に来るようにすると
最小限の縦の長さでできます。
これは、実際に手を動かしながらした方が理解しやすいと思います。
要は、問題も解答も今やっている以外の部分は全く見る必要がないため
そこを隠して持つようすると覚えておけば、常に最小限の縦幅で
持つことができ、電車内で立って勉強することも非常に容易になります。
電車内の勉強だけでも資格試験は合格できる
私は、電車内の勉強だけでも、宅建や行政書士、CFPなどは合格できると
思います。
毎日週5日として、1日往復90分平均は電車に乗車しているとして
450分です。週に6時間30分も勉強ができます。
電車内では80%以上の人が、スマホでただ時間を消費しているだけですが
あなたは、勉強という投資をしているのです。
差がつかないはずがありません。
周りがスマホをいじっているからといって、流されないようにしましょう。
周りが座っているからといって、座る必要は全くありません。
立ち勉強については、まずは過去問の解き方をマスターしている必要がありますので
過去問のカテゴリーも是非参照して、移動時間だけでも合格できるレベルになりましょう。
まとめ
・立って問題と解答を持って勉強できるようになろう
・問題と解答の縦持ちをマスターしよう