スポンサードリンク
引用元:平成29年度第1回 金融資産運用設計 第38問より
CFPの申込は、ネットのみ!!!
試験日程
平成29年度 第2回 | 平成30年度 第1回 | ||
---|---|---|---|
試験日 | 第1日目 | 11月12日(日) | 6月10日(日) |
第2日目 | 11月19日(日) | 6月17日(日) | |
試験要項配布方法 | FPジャーナル9月号に掲載 | FPジャーナル4月号に掲載予定 | |
出願期間 | [インターネットの場合] 9月7日(木)~10月5日(木) |
[インターネットの場合] 4月5日(木)~5月7日(月) |
|
[願書(書面)の場合] 9月7日(木)~9月21日(木) |
[願書(書面)の場合] 4月5日(木)~4月18日(水) |
||
受験票発送日 | 10月27日(金) | 5月28日(月) | |
結果通知発送日※1 [全6課目合格者発表日]※2 |
12月20日(水) [12月22日(金)] |
7月18日(水) [7月20日(金)] |
CFP試験合格のために、大事なことは色々
ありますが、今回はそれについて
考えてみます。
具体的に考えるために、課目として
金融資産運用設計を例にします。
50問全て完璧にしようとすると不合格になります。
はっきり言うと、全ての問題ができなくても
試験当日を迎えて大丈夫です。
これって「選択と集中」ですね。
仕事でも同じことが言えますが
50問全てを完璧にしようとすると
不合格になりますよ。
私は、保険、相続、ライフプランニング・リタイアメントプランニング
などは、ギリギリ合格でした。
50問中、正解が30問とか、31問とかそんな
レベルです。
良く1点差は惜しいと言いますが、厳しい言い方をすると
惜しくないんですよね。
資格試験なんか、合格ラインさえ超えれば良いのです。
例えば、司法試験の論文試験でも、最低限のことさえ書いていれば
良いのです。
変に、高得点を狙いに行くとミスが多発し不合格になります。
戦略がしっかりしていれば、ギリギリ合格すら狙えます。
私は、正社員で残業がある中で1週間しかなかったので
全ての範囲をすることはとうてい不可能でした。
それぞれの課目の過去の合格ラインから
だいたい最低点は予想が可能です。
そして、捨てる問題と必ず取る問題を精査していきました。
金融資産運用設計なら「外貨建て商品」を必ず捨てよう!
一番上の画像は、平成29年第1回の38問です。
外貨建て商品を捨てる理由は以下の通り
・かなり、難易度が高い
・とっつきにくい
・計算過程が長く時間が多く消費する
・ミスが出やすい
私は、問題を読んだ時に相性が合わないとすぐに判断しました。
また、CFPは数年前から全ての問題が
1問2点であることが公表されたため
わざわざ、難しい問題で差をつけようとする必要はありません。
頭の良いと言われる人程、こういう問題とぶつかってしまいます。
完璧主義は不要です。
こんな問題で時間を浪費すると、確実に取れる問題ですら
間違いを招くことになります。
2時間で50問を解くのは不可能
普段、FXなどをしている人ならとっつきやすいかもしれませんが
CFP受験生では少数でしょう。
万一、得意でも「外貨建て商品は」正直捨てた方がいいですね。
試験当日の緊張した雰囲気の中で
50問を2時間で解くのはほぼ不可能ですから
必ず捨て問を作りましょう。
ところで、計算問題が苦手な人は理論問題で稼ぐのも
戦略の1つです。
因みに、私は株式投資が好きなので
得意な分野はどんな問題が出ても
解けるまで繰り返し過去問を回しましたよ。
まとめ
・外貨建て商品は、必ず捨てる
・選択と集中を意識する
・50問を解く際の、時間配分をイメージしておく