CFP試験まであと3日(科目によっては10日)ですね。
もし、金融資産運用設計を受験する人がいたら、今回や
平成30年6月以降にも参考になると思い、簡単な暗記の方法について
書いてみたいと思います。
金融の中でも、債券はかなり苦戦するはずです。
分数の中に分数が出るなど、数学が嫌いな人にはかなり苦痛ですね。
管理人は高校時代に、微分積分で嫌いで赤点だらけでした(笑)
そんな人でもCFPを合格できるので、何か秘策があるんですよね~
金融は、√(ルート)や方程式も駆使しないといけないので
やっかいかもしれませんので、工夫して乗り切りましょう!
目次
利付債券の価格(単利)の簡単に解く方法とは?
今回は、過去問を見ながら実践的に考えてみたいと思います。
過去問は合格に必須ですが、解説がわかりにくいのがあります。
そういう時は、悶々としますよね。
複雑な式の暗記は辛いし、すぐに忘れてしまいます。
式を覚えるのが、たくさんありますのでなるべくシンプルな式で
覚えたいのが本音だと思います。
金融資産運用設計平成28年第1回問7問題20をシンプルに解く!
まず、CFP試験の金融資産運用設計平成28年第1回を
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「CFP資格審査試験問題集シリーズ」と入力して下さい。
もしない場合は、応用はできるのでご自身のテキストや過去問などを利用して
理解してみて下さいね。
以下、簡単に問題の内容です。
・利付債券RX
・表面利率 0、20%
・利払い 年1回
・単利最終利回り 0、21%
・残存期間 3年
この時の、単利最終利回りを基にした市場価格を求めなさいとういう内容です。
これは、式を覚えてないと確実にアウトの問題ですので
式は必須になります。
計算苦手な人にはきついですが、計算問題は式さえ覚えておけば
確実に点を取れます。
もちろん、覚えた式がその年に出ないこともありますが、覚えないと
話にならないのです。
過去問の解説はわかりにくい
過去問の解説では
分数の中に分数があり非常にわかりにくいし覚えにくいです。
管理人は、分数の中に分数があると、記憶しにくくなります(笑)
過去問の解説はこちら↓
利付債券の単価=額面金額+表面利率✖残存価格/1+利回り(%)/100✖残存期間
文章だとわかりにくいですね。
画像だとこんな感じです。
赤いマーカー部分が覚えにくいところです(笑)
とにかく、分数の中に分数があるだけで、記憶しにくく感じます。
この式をもっと簡単に展開したのを
次に紹介します。
シンプルな式は覚えやすい
管理人は、こちらで覚えています。
P=100+(表面利率✖残存期間)/100+(利回り✖残存期間)✖100
どうしょうか?
これなら、覚えやすいですよね。
分子の「表面利率」と分母の「利回り」だけは、気をつけて覚えて下さい。
数字も、過去問だと「1」とか「100」に分かれていて覚えにくいです。
こちらの式だと、「100」揃えられていますから非常に覚えやすいです。
本当にこれで大丈夫かは、問題の数字を当てはめて試してみて下さい。
ちゃんと、99.97(円)の答えを導き出せますから。
式は試験と割り切って覚えて、試験後は忘れて良いですね(笑)
もちろん、好きな人は実務でも研究すれば良いですが
私は行動経済学を勉強してた方が楽しいです^^
試験前日に丸暗記でOK
いくら式が簡単でも、すぐに忘れてしまいますね。
問題を解きながら何回も使って、更に前日に覚えて
更に試験直前に丸暗記して下さい。
式を覚えてもすぐに忘れてしまう?
そんな声がしますね。
試験が始まったら、速攻で債券の問題を始める
これは、管理人が実践してたことですが
直前で式を覚えても、試験は2時間ですからどんどん
忘れてしまいます。
そこで、試験始まったら「債券」の問題から解くのです。
当たり前ですが、1問目から解く必要は全くありません。
真面目さんほど、戦略なく試験を始めるので撃沈します。
債券こそ、最初に攻略すべきです。
もちろん、債券が得意で、式の暗記に自信がある人は
最後のデザートでも良いですが^^
まとめ
・式はシンプルに覚える
・丸暗記でOK
・試験開始直前に覚える
・試験開始すぐに債券を解く