CFP風水師です!
試験も1ヶ月を切りましたね!
ここからは、いろんな課目の過去問を参照しながら
わかりやすく攻略していきます。
資格試験は、問題さえ解ければ良いのでイメージでざっくりで十分です。
合格したら、好きなだけ研究してみて下さい。
目次
平成29年第1回金融資産運用設計第42問 オプションの投資戦略から
オプション取引の問題は必ず1問出題されています。
平成25年の過去問から見ていても、毎回必ず1問出てますので
Aランクレベルの問題です。
Aランクということは、必ず取りたいですね。
ちょっと、見づらいですがこんな感じの問題です。
42問は、問11の中の問題の1つです。
まずは、全体を理解しよう
問11は全体的に、デリバティブ取引やその他の金融商品の問題が出題されています。
この問題を解くためには、今何をしているか全体の中での位置を知る必要があります。
じゃあ、デリバティブって何?という感じですね。
デリバティブってなあに?
デリバティブという言葉を初めて聞いた時、何か配達してくれるのかな?思いました(笑)
金融業界以外の人は、そんなレベルです。
そして、数ヶ月間ほとんど理解できなかったと思います。
普通興味持たないですからね・・・
良し、じゃあ先物取引ガンガンやるぞ!
そんな人未だに見たことがありません。
もちろん、その時はCFP受験生ではありませんでしたので
デリバティブには全く興味なかったですね・・・
まあ、最悪興味なくても問題解ければOKですよ。
デリバティブとは野菜である
定義とかあまり覚えるのは好きではないですが
デリバティブ=金融派生商品
のことです。
ますます、わからなくなると思います。
これで、先物取引とかオプション取引とか出てきますから離脱する受験生は多いですね。
何かに例えると理解しやすいです。
デリバティブ=野菜
先物取引=じゃがいも
オプション取引=玉ねぎ
というイメージです。
デリバティブは総称です。
良く聞く、代表的なものに
先物取引やオプション取引があります。
まずは、簡単なところから理解を深めましょう。
金融商品とは?
金融商品でわかりやすいのは、株式や投信信託
そして預金など色々ありますね。
因みに、管理人は全部経験して売却までやりました。
一度やってみるのが理解を深めることができます。
身銭を切るということが大事ですね。
デリバティブは個人投資家の利用が増加している
デリバティブのイメージとは?
・トレーダーがパソコン10台くらいで、1日中神経すり減らしている
・遠い世界で自分にはできそうもない
・何をしたら良いかわからない
・大損しそう
・そもそも、先物取引は危険で破産して人生ダメになりそう
こんなイメージではないでしょうか。
これは、誤ったイメージですね。
カジノ=危ないというレベルのイメージと変わりません。
最近は、個人投資家の利用が増えており、誤った考えが
見直されています。
デリバティブには2種類の取引がある
デリバティブには以下の2つの取引があります。
・リスクヘッジのための取引
・リスクを取りつつ、大きなリターンを狙う取引
あなたなら、どっちを選びますか?
デリバティブは証券会社に口座を開けば誰でもできる
デリバティブはわからん!難しい!
という人でも、口座を開けばできますよ。
まずは、先物取引やオプション取引をやってみるのが
一番理解しやすいと思います。
車の運転と同じで、本を読んでいるだけでは
車の良さはわかりません。
乗ってみて、色々感じることがありますよね。
最後に
先物取引とは=将来のある時点の価格を予想する取引です。
取引時点の価格と将来の価格の差分から損益が決定します。
ポイントは、「予想」です。予想なので、外れることがあります。
明日、晴れるでしょう→でも、雨だった。
良くありますね。
オプション取引とは=将来、ある値段で売買する権利を取引します。
ポイントは、「権利」であること。権利なので、行使するかは自由です。
権利があるので、相手からすると義務になります。
長くなりましたので、何回かに分けて
平成29年第1回42問を攻略していきます。
まとめ
・デリバティブは野菜、先物取引はじゃがいも、オプション取引は玉ねぎのイメージ
・デリバティブは、口座を開けば誰でもできる
・余剰資金があれば、やってみる