CFP試験まで残り4日(科目によっては11日)ですね!
先のことは考えず、今の勉強に集中して下さい。
試験直前で、時間が迫り焦りますよね。
ここまできたら、やるだけやって後は結果を待つのみです。
試験直前に限りませんが、過去問の効果的な使い方について解説していきます。
なんとなく使っている人と、短期合格者の使い方は違います
。
管理人が1科目7日で合格した時の1つの方法論について画像付きで
お見せしますので参考にしてみて下さい。
目次
何回も同じ問題を解いていませんか?
過去問をなんとなく利用していると、できる問題を
何回もすることになります。
はっきり言うと、時間の無駄です。
できる問題は、間違うことはありません。
できない問題にどんどん時間を使いましょう。
ではどのようにしていけば良いのでしょうか?
3回以上連続でできた肢に横線や☓(バツ)をつけよう!
過去問を解いていると、何回やっても間違えたり
比較的連続で解けたりする問題があります。
問題との相性もありますが、計算が得意な人は理論が苦手だったり
理論が得意な人は計算が苦手だったりします。
また、税金の計算が苦手な人もいますが、人それぞれですね。
管理人は、「為替」が苦手でしたね。
まずやって欲しいことをお伝えしますね。
どんどん☓(バツ)をつけよう
問題を解いていて、3回連続解けたら必ずバツをつけましょう。
この時に気をつけることがあります。
4つの肢があって何となく肢を選んでその問題全体で考えた時に、連続3回解けたから☓をつけてはいけません。
1つ1つの肢ごとに、正誤を判断して3回連続正解なら
迷わず☓をつけて下さい。
イメージは、こんな感じです。↓
問題で、「最も不適切なものはどれか?」
と聞かれていた時に、肢ごとに正誤を判断していると
1つも誤りをつけなったり、2つ以上誤りをつけることがあります。
それで良いのです。
確実に1つ1つの肢ごとに、判断するクセをつけて下さい。
曖昧な知識は、ミスリードの原因になり役にたちません。
試験では確実な知識しか役にたちません。
上記の画像では、問17で全ての肢に完了したことを示す
目印が書いてありますね。横線でも☓でも、わかれば良いです。
to doリストで達成したら、横線を引く要領です。
こうすることで、解ける問題をまた解くという無駄な作業が減ります。
何回も間違えてしまう問題に時間をかけないと、合格はできませんので
必ずやりましょう。
完全に塗りつぶしてOK
☓をつけるのは、最初勇気がいるかもしれませんが
試験前から、これはできる!できないと自分で判断するクセをつけて下さい。
試験でも、常に判断力が問われます。
普段から、練習をしてクセをつけましょう。
自信がある人は、問題全体をスタンプなどで塗りつぶしてもOKです。
どうしても不安な人は5回連続にするなどルールを自分で作っても良いですが
管理人の経験上3回連続なら問題ありませんね。
50問中なるべく多くの肢に横線や☓をつけれるようにしましょう
肢に横線や☓をつけていくと、勉強の進捗度合いもわかりますし
何より達成感がありモチベーションの維持にもなります。
ゲーム感覚でどんどんバツをつけていきましょう。
できれば、試験前に50問✖4=200の肢全てにバツをつけるのが
理想ですが、ほぼ無理です。
50%以上いければ、かなり自信になります。
80~90%以上なら合格はかなり固いのでできるだけ、バツをつけれるように
何回も過去問を回していきましょう。
移動時間や昼休みでも、過去問の肢を潰すことはできます
仕事をしている人は、鞄に過去問を常に持参し、時間を見つけて
肢をつぶしていきましょう。
コツコツやると、かなり潰せます。
1つの肢なら1分程度で解いて解説読んで、サクサクやれます。
計算問題は電卓が必要になりますので、理論系の問題なら
立ったままでできますよ。
計算と理論どちらが得意?
計算が苦手なら、理論で稼ぐ。
理論は覚えるのが苦手という人なら、計算は必ず取るなど
得意なところはしっかり点数を稼げるようにしておきましょう。
まとめ
・3回連続で正解したら、必ず横線や☓をつけて二度とやらない
・ゲーム感覚で楽しくできます
・モチベーションアップにも最適です