長時間労働が当たり前の日本で、資格の勉強と仕事の両立は大変ですよね?
「働き方改革」が議論されてますが、残念ながら、この先10年程度では変わらないでしょう。
深夜まで残業、早朝出勤の強制の会社にいたこともありますが、その会社にいた当時は
仕事か寝てるかだけでしたね。
学生の頃のCMで「24時間戦えますか?」という衝撃的なコピーがありました。
その当時はそれを思い出しましたね。
真面目な人程、仕事を頑張りすぎて「うつ病」になったり最悪なケースになったりします。
今回は、CFP試験に合格するための環境について考えてみます。
目次
24時間戦う必要はありません
男尊女卑が当たり前の日本ですが、男は戦うのが好きですね。
まず、仕事で戦うとか意味がわかりません(笑)
これ、女性なら特に共感できると思います。
そういえば、1989年頃にこんなCMがありした↓
今見たら、完全にブラック企業認定ですが
残念ながら、今の日本の労働環境も実は当時とほとんど変わりません。
報道で改革している会社はわずか一部です。
管理人の会社や周りの人に聞いてみても、長時間労働はあります。
変わるためには、経営者が変わるくらいのインパクトが必要です。
まずは、万一24時間労働の会社にいたら、即辞めることを検討しましょう。
長時間労働の会社なら辞める選択肢も考えよう
あなたが、CFPに限らず何かの資格試験を目指しているなら
異常な長時間労働の会社であるなら、転職を考えましょう。
勇気のいることですが、転職を考えることは今の仕事や
今後のことを考える良い転機になります。
変化の激しい時代に、自宅と会社の往復で会社以外のことを
知らない人生に何の意味があるのですか?
本当に今の会社にいる必要がありますか?
管理人は、出世には100%興味がないタイプです。
あなたは、今の会社にいる理由はなんですか?
長時間労働、早朝出勤、休日出勤の強制、サービス残業など
時代錯誤の会社にいる理由は何ですか?
一度、真剣にいる理由を考えてみてはいかがですか?
毎日、疲れきっているのではありませんか??
転職はマイナスばかりではありません。
今の会社がいかに異常であったかを知るチャンスになります。
管理人は、海外旅行に行ったことで日本が異常な国であること
をより深く理解できました。
離れることでわかることがたくさんあります。
長時間労働は大企業でも是正されていない
ほんの一部の会社では、定時より早く仕事が終わったら帰宅できる会社があります。
信じられませんよね?そんな会社があること自体が・・・
しかし、ほとんどの会社はすぐには変わりません。
今の環境がいつ変わるかは不確定です。
労働市場の流動性が高まるには、1人1人が転職に積極的に
動くことで変わっていく可能性があります。
こんなに、雇用の流動性がないのは先進国で日本と韓国のみです。
日本は解雇が厳しいため、辞めさせたい社員にはしつようなパワハラ、いじめ、嫌がらせを始めます。
日本人は真面目という印象と真逆ですが、これが現実です。
金銭解決のルールが整備されることを期待しますが、いつになるか全くわかりません。
しかし、転職は勇気があればできます。
会社が本当に嫌なら、「辞めるしかありません!」
ホリエモンの動画も参考になると思います。
ブラック企業で月100時間以上のサービス残業と
パワハラで悩んでいる人の相談です。
クリックすると3分49秒から再生されます。↓
現在の経営者には「働き方改革」は期待できない
現在の経営者は、仕事にしか価値が置けない人です。
話してみるとわかりますが、全く理解できなくジェネレーションギャップを感じますね。
残業する程暇じゃない!と良いたくなりますが
男で年齢を重ねた人は、99%変わることは不可能です。
例外として、日本電産の永守社長が365日働け!
という考えでしたが、最近変わったことは衝撃的でした。
あの仕事バカ一代の「永守社長」が・・・↓
転職の方法論
ネガティブな印象が強い転職ですが
別の機会に書いてみたいと思います。
転職も経験を積むことで成功率が上がります。
何事も経験です。
因みに、面接で媚びたりは一切しません。
堂々と条件を主張していきます。
なぜでしょうか?
CFP試験合格ために、是非前向きに転職も考えてみて下さい。
他の業種を知ることも合格に近づくきっかけになりますよ。
まとめ
・24時間仕事する必要は全くありません
・転職を考えてみる
・長時間労働は「悪」であると認識する