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CFP受験生がROI(投下資本利益率)を意識する理由とは?

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CFP試験まで、あと2週間弱ですね。

ところで、ROIって知っていますか?

 

資格試験をビジネスと考えた場合、合格=利益です。

この利益を達成するためになるべく投下資本を抑えることが

経営者としての腕の見せどころですね。

 

管理人は、1課目7日間という超短期で合格(利益)したので

投下資本も最小限でした。

今回は、受験生も経営者の感覚を持つ重要性を考えてみたいと思います。

 

 

ROIとは

CFPの金融資産運用設計の課目にも、必須の出題と言えばROIですね。

Return On Investmentの略で

「利益」÷「投下資本」という式で計算されます。

いわゆる「投下資本利益率」のことです。

 

経営者は、このROIを高める事を求められます。

 

そのためには2つしか方法がありません。

① リターン(利益)を高める

② 投下資本を抑える

 

これは、受験生にも応用することができますね。

受験生にとっての「リターン」は試験合格による「便益」です。

そして、投下資本は、時間、労力、お金です。

リターンについて

CFP試験に合格しても、仕事をしないで家でダラダラするだけの人は

仕事をしている人に比べて、リターンは低いですね。

CFPに限らず、資格全てに言えますが合格しただけではたいしたことはないんですね。

 

合格しても年収が変わらない人もいれば、上がる人、大幅に上がる人、独立する人

いろんなタイプに分かれます。

 

その人の気持ち次第で、いくらでも稼ぐことができ年収1億行く人もいます。

リターンを増やせば、ROIを高めることができるので経営者として優秀です。

受験生も、ROIを高めるために気持ちを高く持つことをお勧めします。

 

投下資本について

資格試験において、投下資本を抑えるためにはなるべく

短時間で合格する必要があります。

管理人みたく1課目7日で合格した人と

1課目1年で合格した人では、投下資本に大きな差が生じています。

 

経営者は少ない投下資本で大きなリターンを生み出した人が評価されます。

限られた時間や人員やお金を集中して投資をして結果を出す必要があります。

 

管理人は、受験生の頃は独学でしたのでお金も最小限で合格できました。

ただ、独学が向かない人は無理をせず予備校に行くことをお勧めします。

 

受験生の頃から経営者の感覚を持つことが大事

CFP試験を受験される人は、独立される人も多いですね。

もちろん、専門知識を会社勤務で活かすのもやりがいありますね。

どちらにしても、常に経営者としての感覚でビジネスをしていくことは

生涯に渡り重要であるし、大きく成長することになります。

 

まとめ

・ROIを理解しよう

・受験生も経営者の感覚を持とう

・リターンと投下資本を意識しよう

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