CFP 独学 勉強時間【時間がないから合格できた!】
とにかく、社会人は時間がないですよね。
特に、正社員は日本においては自分の時間を会社に完全に管理されているような状態です。
だからこそ
時間の管理が重要
になってきます。
もちろん、学生も主婦もみんな時間に余裕がある人は殆どいません。
凄いお金持ちで、仕事もアルバイトもしなくて、毎日時間を持て余している人も
いるかもしれません。
確かに、そういう人は、1日16時間程度は勉強できるでしょう。
でも、必ず合格する訳でもないところが
試験の面白いところなのです。
これから、私が平日4~5時間、休日12時間程度で、CFP1週間で1科目を合格した方法を
ご案内します。
テーマは「超集中力」です!
まずはじめに、私が仕事で実践してきたことをご紹介します。
私は、20代の頃から定時退社を実践してきました。
理由はその後、やりたいことがたくさんあったからです。
やりたいことがあれば、必死に帰りますよねw
実際定時に帰るのは、日本の会社では厳しいですが、それでも自分でデッドラインを決めて仕事をしてます。
正社員は仕事が多いと言い訳したくなりますが
そこに甘えたくはない
のです。
パーキーソンの法則という言葉を知っていますか?
「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」
「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」
ちょっと難しい言葉ですね。
人間というのは、楽をしたがる生き物だと思います。
めんどくさいことや、苦手なことはなかなか直前まで手をつけないことはありませんか?
本当は5分で終わることを、1時間も時間をかけてみたり。
私が経理事務をしていた時に、営業の人は経費精算をなかなかしない人がいたり、指示通りにやらない人がいたりして、苦労した経験があります。
要は営業の人からすると
事務処理は、面倒くさい
んですね。
これは人間の弱さですがここを自覚すると強みにできると思います。
時間がないことが不利ではありません。
私は時間がある学生が有利とは一概に言えないことを知りました。
みなさんも経験があると思いますが、資格試験や大学受験でも1年前や半年前から一生懸命やれる人は稀で、
ほとんどの人が1~2か月まで
本気でなかなかやらない人が多いですね。
予備校の自習室にいても、学生やフリーターの人は、スマホや携帯ばかりいじっていたり
頻繁に席を立ったり、友人と雑談ばかりで1日の半分も勉強してなかったりしてます。
その点
社会人で仕事をしている人は、
勉強をできることが本当に有り難いので、1秒1分を大事にする感覚を持っています。
仕事でやっていることを勉強の時にも活かせば、相当な集中力を発揮できます。
限られた時間で、仕事をこなすという気持ちを勉強にも活かしましょう。
あなたは、お客様から急ぎで問い合わせが来たら、
どんなことでもスピード感を持って対応するでしょうし
嫌とか言ってられませんね。
それが、クレームだったら
物凄いスピードでやるはずです。
勉強も同じです。
7日間で合格範囲を全てこなさないと、
死刑になる
ことをリアルに描くくらい必死になって下さい。