１１月１９日のCFP試験まで、あと４日ですね。
もう、諦めていませんか？
諦めた時点で終わりですね。
「諦めたらそこで試合終了ですよ」
という名言が某漫画にありましたが、
試験も最後の１秒の鉛筆を置くまでやりきることが大事です。
今回は、CFP試験は試験直前までやり切ることが合格の可能性があることを
証明してみようと思います。
まずは、CPF試験とはどんな試験か分析してみます。
目次
CFP試験の特徴
CFP試験は、６科目もあるし１つ１つの計算が複雑で難しいという
世間のイメージですが、どう思いますか？
やってみるとわかりますが、その通りです（笑）
でも、良く問題を見たり、合格点を見ると他の資格試験よりも
やりやすいと思います。
出題形式が単純正誤問題のみ
管理人は、他の資格試験の問題を解いたことがあります。
司法試験、公認会計士試験、不動産鑑定士試験の超難関から
税理士試験、行政書士試験、社労士試験など国家試験の問題を
解いてみました。
感想は・・・
なんじゃこりゃー！
５肢択一が当たり前ですし、また単純の知識があるだけでは正解に
たどり着けません。
知識を基に応用力が当然要求されるような問題が多いです。
いわゆる、組み合わせ問題や個数問題など、正答率が下がるような
解答が多いため、実力の差が如実に出てきます。
短期間で死ぬほど頑張っても逆転はほぼ不可能なんですね。
因みに、社労士は知識量があれば合格できますが
暗記量が半端ありません。
来年の８月試験ですが、今からもう始めないと間に合わないでしょう。
それに比べて、CFP試験は知識をコツコツ貯めていけばまだまだ合格のチャンスがありますね。
１科目７日の超短期合格も決して不可能ではありません。
解答が４肢択一である
解答が５肢択一と４肢択一のどちらが良いですか？
当然４肢択一ですよね。
例えば、公認会計士試験なんかは５肢択一です。
まず、偶然に当たる可能性が低く逆転のチャンスはほぼありませんね。
４肢択一であれば、３つ肢を確実に切れれば正解になります。
２つでも、５０％の正答率ですから知識量が勝負が決まる取り組みやすい試験だと思います。
CFP試験は実務試験です
CFP試験の内容を見ると、宅建と同じで実務試験であることがわかります。
実務試験は、「実務で必要な知識かどうか」が重要です。
そうすると、自ずと出題される内容が限定されてきます。
CFPとして、業務で使う必要な知識の有無が聞かれるので
どうしても、単純正誤問題にならざるを得ません。
ちなみに行政書士は、実務に関係ないような問題が多いですね。
特に一般教養なんかは、曲者ですね。
その点、勉強したことが実務に直結するCFP試験はやりやすいですね。
出題形式を複雑にする必要がありません
重複しますが、出題形式は単純正誤問題ですので
解答を複雑にする必要はありません。
もちろん、個数問題という正答率が低くなるようなことはしません。
合格率が３０～３５％程度なので、露骨に落とすような嫌な問題は
出てこないのです。
これが、司法試験や行政書士試験だと、恐ろしいくらい難易度が高いです。
特に、行政書士試験の最近の難化は予備試験に匹敵するくらいではないでしょうか。
確実に５０問中２０問正解出せれば合格可能性が高い
５０問全てを完璧にすると必ず、落ちます。
そんな時間は学生でもないでしょう。
全く勉強しなくても、適当にマークすると１２問は取れます。
あと、２０問確実に取れる分野を作りましょう。
３２点以上取れれば、ほとんどの科目は合格できるからです。
最低２７点の合格の科目があるくらいですので、可能性は十分にあります。
１点差で落ちることが非常に多い
CFP試験に限らず、受験生の実力はそんなに差がありません。
合格点の１～２点差で落ちた経験がある人も多いのではないでしょうか。
管理人もあります（笑）
とても、悔しくて次回挑戦してしまいましたよ！
普通の努力だと、そうなるんですよね。
やはり、ちょっと「狂っている」くらい勉強するのが丁度良いと思います。
ドラマ「スクール☆ウォーズ」みたく、今全くダメな状態でも
いくらでも逆転の奇跡を呼び起こすことができます。
記憶が苦手でも、学歴なくても、パワハラで長時間残業でも
CFPに合格した管理人が証明したので是非、最後までやりきって合格しましょう！
まとめ
・CFP試験は単純正誤問題のみである
・知識量がものをいう
・応用力は試されないので、努力が実になる試験です