平成29年第2回CFP試験まであと2日ですね。
11月19日の日に2科目、3科目受験する人もいると思います。
現在までの状況はいかがでしょうか?
もしかすると、どれも合格する可能性が低い状態かもしれません。
そんな時は勇気を持って「選択」することが大事です。
今回は、管理人が試験直前に敢えて
「受験放棄」したことを書いていきます。
放棄と言っても、試験会場にいかなかった訳ではなく
1科目捨てたんですね。
2科目以上だとエネルギーが分散します
CFP試験の受験科目の選び方は、戦略的にやるべきですが
管理人は、第1週に2科目、第2週にも2科目とかなりハードな
内容で受験したことがあります。
その時に、試験直前に感じたことは
「このままだと2科目とも不合格」になってしまうという焦りでした。
そこで、ギリギリまで考えて2科目中点数が良い方を残し
もう1つを受験しないことにしたのです。
具体的には、金融運用資産設計を捨てて
ライフプランニング・リタイアメントプランニングの
合格を狙い、次回の受験科目の軽減をするという戦略にしました。
結果ですが、見事ライフプランニング・リタイアメントプランニングは
合格しました。
しかも、合格点ギリギリでした^^
難関のライフプランニング・リタイアメントプランニングをわずか
7日間で合格できました。
本当に、死ぬかと思うぐらい勉強しましたね(笑い)
科目合格は、一度合格したら期限なく有効です
CPFは、1度合格するとその科目は受けなくて大丈夫です。
正確に言いますと「CFP®課目合格歴はAFP認定者として資格を保持していれば期限なく有効です」
ということですね。
万一、2科目とも不合格だと、次回も直前にエネルギーが分散されます。
1科目だけなら、エネルギー10をぶつけれるのに
2科目だと1科目あたりエネルギーが5になります。
1科目だけの受験生と勝負するには、かなり不利になってしまいますね。
なので、お金はもったいないかもしれませんが、1科目を確実に合格するという
戦略も長いスパンで考えた時に、最終合格が早くなる可能性が高いので
是非、検討してみて下さいね。
1週ごとに1科目のみ受験をお勧めします。
余程、勉強慣れてしているか、土日祝日が休みで定時で帰れる人以外は
1週ごとに1科目で受験することをお勧めします。
2科目はやってみると、かなりキツイことがわかります。
結果的に、1科目づつ合格していき、1年半でCFP全ての科目を合格するのが
ベストだと思います。
絶対に、半年で6科目、又は1年で6科目取らないといけないという人はそうそう
いないと思います。
普通に3~5年かかる人もいますので、1年半で全て合格したら相当早い合格ですね。
なので、確実に1科目づつ合格することを考えていきましょう。
まとめ
・1科目確実に合格する
・試験直前であえて、科目を捨てるもあり
・1週ごとに1科目受験がベスト