いよいよ、CFP試験の本番が来ましたね。
11月12日に3科目が実施されます。
ここまで来たら、合格まであと少しです。
本試験で2時間以内にマークシートを埋めることができず、焦って取れる問題を
適当にマークするはめにならないように注意しましょう。
管理人のやり方をご紹介しますので、参考にして頂ければと思います。
目次
問題を解く順番
問題を解く順番は、解きやすい問題から解きましょう。
計算が得意な人は計算中心にでも良いですし、理論問題や
正誤系などやりやすい問題で調子を上げていくのも良いですね。
1問目から、相性の問題でつまずくと、かなり焦るので
わからない場合は、どんどん飛ばしましょう。
あんまり、馬鹿丁寧に解答を出しすぎてもいけません。
制限時間2時間は、本当にタイトに設定されており相続以外は
ほぼ時間が余らないと心得ておくべきです。
特に、金融が一番時間配分に要注意!
答えが出せた場合
ある程度自信がある問題であれば、ほぼ間違いないと確信が持てると思います。
そういう問題は、試験中二度と見る必要はありませんし、そんな時間は
全くありません。
確実にできたと思うなら、問題自体に☓をつけるとか
問題番号の横に斜線の記号のつけるなどして、ぱっとみた瞬間わかるようにしましょう。
ある程度勉強してきた人なら、まあまあでてくるはずです。
ある程度考えても、2肢のどちらかがで迷った場合
なんとなくわかるが、最後の2肢で迷うことがありますよね。
これは、かなりあります。
試験委員も問題作成でかなり練ってますから、ここで間違えたくありませんが
あまり、時間を使いすぎると他の問題に影響します
。
簡単な他の問題を取りこぼさないためにも、迷った問題の番号の横に
△などのマークをつけておきましょう。
迷った肢にも△などのマークをつけて、自分があとで見た瞬間に
迷ったことがわかるようにしておきます。
この積み重ねが最後の残り10分で影響が出てきますので
必ずやるようにして下さいね。
時間をかければわかるが、後回しにする問題
計算問題で多いですが、なんか時間がかかりそうだけど
地道にやれば解けそうな問題があります。
前半の段階では、一旦見送るのもありです。
後で、わかるように四角□などのマークをしておきましょう。
自分がわかれば良いので、マークや言葉で何かメモしておきましょう。
全くわかない問題
読んでみて、わかなない問題は時間をかけてもわかりませんので
速攻で適当にマークしておきましょう。
これも、二度と見ないので問題全体に☓をつけておきましょう。
マークは、適当に3がお勧めです。
ラスト15分を必ず残す
全ての問題をラスト15分前までに、必ず見るようにしましょう。
残りの時間で、最初に残しておいた2肢で迷った問題や
時間をかければ確実に取れる問題などを解答し、正答率を上げていきます。
取れる問題を必ず取る!この1点の積み重ねが合格に近づくのです。
必ず、時間配分を考えながらやりましょう!
安全のために、先にマークシートに解答をしておくのもありです。
このあたりは、各人の好みで良いと思います。
先に塗りつぶすと、消す時間もかかるので
最後の10分前なら、先に塗りつぶしておくなど
やり方は自分で研究してみて下さいね。
アナログ時計を見やすい場所に配置
試験開始前に、アナログ時計を見やすい場所にセットしておいて
常にチラチラ見ておきます。
1時間45分で全て見るためには、1時間経過した時点で30問程度は
終わっていたいですね。
解く順番がバラバラだと解答数がパッと見わからないですが
マークシートの見て感覚で大丈夫です。
1問に5分以上かけることがないように、リズム良く進んでいきましょう。
まとめ
・必ず、解く順番を決めておく
・わからない問題はマーク(△や□など)をして後でわかるようにしておく
・確実にわかる問題や、全くわからない問題は☓をつけるなどして二度と見ない